甲府教会からのお知らせ」カテゴリーアーカイブ

「我々に似せて」

テレビやインターネットで、動物たちの面白くも可愛い映像を目にします。何故、こんなに可愛いのだろうと思ってしまいますが、神様が造られたので可愛くて当たり前かもしれません。

「地は、それぞれの生き物を生み出せ。家畜、這うもの、地の獣をそれぞれに生み出せ。」(聖書 創世記1:24 新共同訳)

天地創造の第六日目に、神様は地の上で生活する生き物を造られました。どのような種類がいて、どのような大きさで、見た目だったのかは想像の範囲でしかありませんが、きっと愛らしい生き物ばかりだったのではないかと想像してしまいます。

そして、その同じ日に神様はそれらの生き物とは別に、特別な存在を造られました。

「神は言われた。「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。そして海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這うものすべてを支配させよう。」」(聖書 創世記1:26 新共同訳)

神様が造られた特別な存在。それが人でした。神様は、人を造るにあたり、モデルを用いられました。そのモデルとは、神様ご自身でした。

神様が造られたものの中で、人が特別であった理由は、神様をモデルにし、神様に似た者として造るという明確な意図があったからでした。

そして、神様は人を造る際にも特別な方法を用いられました。

「主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった。」(聖書 創世記2:7 新共同訳)

人は、神様が丹精込めて造られた特別な作品でした。神様は、私たち一人一人のことも同じように特別な存在として見てくださっています。

人々にもそのとおりにせよ。

韓国・済州島での英語の研修も後半になりました。今週の半ばごろ、酷い頭痛のために半日クラスを休んでしまいました。昼食と夕食を食べることが出来ずに部屋で休んでいると、クラスメイトたちが食事を運んできてくれました。それだけでもとても嬉しかったのですが、「あなたが食事に来ていないことを食堂のスタッフの方が心配していたよ。」と言うのです。友人たちだけでなく、食堂のスタッフの方までもが私のことを覚えてくれているということに胸を熱くしながら夕食をいただきました。


だから、何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ。

(新約聖書 マタイによる福音書7:12 口語訳)


イエス様のこの教えはとてもシンプルです。しかし、簡単なことではありません。心の焦点が自分自身にしか向いていない時、私たちは周りの人が何を必要としているか気づくことは出来ません。自分は果たしてどれくらい周りの人の必要や痛みに敏感だっただろうかと恥ずかしくなりました。

 

私を心配して部屋に訪ねて来てくれた中国人の友人は、中国語で心のこもった祈りをささげてくれました。いつも朝早くから私たちの食事を用意してくれているスタッフの方々とは直接の会話を通してはコミュニケーションは出来ません(私が韓国語が出来ないので)。しかし、言語を超えて確かに伝わるものがあることを再確認させられました。それこそがイエス様が私たちに教えてくださったものなのかもしれません。

”キボウのトビラ”講演会のお知らせ

私たちが生きている世界や社会に目を向けるとき、思わず目を覆いたくなるような事件や問題が頻発しています。私たち自身もまた様々な悩みや困難を抱えて生きています。

聖書はこんな時代に生きる私たちに、どのようなことを語っているのでしょうか。確かに私たちが生きている世界には様々な困難がありますが、私たちは聖書の中に「キボウのトビラ」を開く鍵があると信じています。

この「キボウのトビラ講演会」では聖書の「ヨハネの黙示録」から、それらの問題に対する10の鍵について皆様とご一緒に考えてみたいと思います。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

演 題 日 時
1 黙示録~キボウのトビラを開く鍵 4/21(土)11:00~12:00
2 「終わり」の始まり~終末のしるし 4/21(土)13:30~14:30
3 罪はどこから来たのか? 4/28(土)11:00~12:00
4 罪の問題を解決するキボウのトビラ 4/28(土)13:30~14:30
5 あなたが法廷に立つ日 5/5(土)11:00~12:00
6 変わらぬ基準~神様の戒め 5/5(土)13:30~14:30
7 神様とあなたの特別な日~安息日 5/12(土)11:00~12:00
8 「死」に対するキボウのトビラ 5/12(土)13:30~14:30
9 人生をもう一度やり直す方法 5/19(土)11:00~12:00
10 天国~キボウのトビラの向こう側 5/19(土)13:30~14:30

 

講師:

藤田優稀(セブンスデー・アドベンチスト甲府キリスト教会長老)4/21,5/5,5/19

伊藤 滋(          〃           牧師)4/28,5/12

 

会場:セブンスデー・アドベンチスト甲府キリスト教会

甲府市上石田1-13-18 電話:055-226-4721

 

http://www.adventist-kofu.jp/

 

入場無料・駐車場有り。お気軽にお越しください。

多様性の中の一致

フィリピンでの研修も2週目になりました。今週、「多様性の中の一致」というクラスを受けました。私たちが住むこの地球には様々な国家、民族、言語があり、それらの中には多様な文化があります。文化の違いは時として誤解を生むことがあります。しかし、謙虚さとお互いに対する敬意を持って理解し合おうとするとき、私たちの視点は拡げられ、理解を深め合うことが出来るのです。

先週末は、近くのAIIAS(アドベンチスト大学院)の安息日礼拝に出席し、日曜の夜には各国の文化を紹介し合うプログラムに参加しました。現在、AIIASでは18カ国から教授たち、そして80カ国から学生たちが集い、学んでいるそうです。世界中の様々な場所から来た人たちと共に神様を礼拝し、お互いの文化を分かち合ったとき、「天国ってこういう場所なのかな?」と感じました。

神は、一人の人からすべての民族を造り出して、地上の至るところに住まわせ、季節を決め、彼らの居住地の境界をお決めになりました。これは、人に神を求めさせるためであり、また、彼らが探し求めさえすれば、神を見いだすことができるようにということなのです。実際、神はわたしたち一人一人から遠く離れてはおられません。(新約聖書 使徒言行録17:26,27 新共同訳)

私は外国の信仰の兄弟姉妹たちと交わるとき、この聖書の言葉を思い出します。確かに、言語や文化の違いは時として私たちのコミュニケーションの支障となります。しかし、私たちはそれらの違いを超えて、互いに心を通わせ合うことが出来ると聖書は約束しています。

United in Diversity 

Training program in Philippines has been on the second week. We took a lecture “United in Diversity” this week. It was really interesting. There are various countries, ethnicities and languages in our world. They often make misunderstandings. However, when we try to understand each other with humility, respect, and patience, our perspective will expand and we will understand each other. 

We participated Sabbath worship, and Cultural Night in AIIAS last weekend. Currently, it seems that faculty members come from 18 different countries, and students come from 80 countries learn at AIIAS. When we worshiped God and shared the cultures of each other with people from various places all over the world, I felt “Is heaven such an atmosphere?” 

From one man he made all the nations, that they should inhabit the whole earth; and he marked out their appointed times in history and the boundaries of their lands. God did this so that they would seek him and perhaps reach out for him and find him, though he is not far from any one of us(Acts 17:26,27 NIV).  

I remember this Scripture when I meet brethren in various countries. Certainly, language and cultural differences sometimes interfere with our communication. However, the Bible promises that we can communicate and understand each other beyond these differences.