双方向のつながり / Interactive connection

神様は双方向のつながりを大切にされるお方です。この聖句は、神様がどれほど私たちを愛してくださっているか、そして神様がどれほど私たちの愛を求めておられるかをあらわしています。

見よ、わたしは戸口に立って、たたいている。だれかわたしの声を聞いて戸を開ける者があれば、わたしは中に入ってその者と共に食事をし、彼もまた、わたしと共に食事をするであろう。新約聖書 ヨハネの黙示録3:20 新共同訳)

同じ食卓で食事をしていても、お互いの心が向き合っていなければ、本当に「共に食事をした」とは言えません。誰かが私と食事を共にしようとして同じテーブルについているのに、私の心がそこにあらず、ということがあり得るのです。それはとても寂しいことです。神様は私たちと共に食卓につき、一緒に食事をしようと私たちの心の戸をノックしてくださっています。私たちはそのような神様からの招きに、どのように応じるでしょうか。

わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。わたしを離れては、あなたがたは何もできないからである。(新約聖書 ヨハネによる福音書15:5 新共同訳)

ここでも、「人がわたしにつながっており」「わたしがその人につながっていれば」という言葉から、神様が双方向のつながりを大切にしておられることが分かります。関係とは、双方向であってこそ、良好なものになります。お互いをより深く理解することができるようになっていくのです。神様をもっと知り、神様との関係を深めていきたいと願っています。

 

God emphasizes interactive connections. This Scripture describes how much God emphasizes interactive relationship.

Here I am! I stand at the door and knock. If anyone hears my voice and opens the door, I will come in and eat with him. And he will eat with me.(Revelation 3:20 ICB)

For example, suppose that when I am eating lunch with my friend, I am not talking to a friend at all and just watching my cell phone. At that time, my body is near him, but my heart is not with him. Even if he is talking to me. That is a sad scene.

Jesus wants to have meal with us, so He is knocking our door of the heart. How do we respond to it?

I am the vine, and you are the branches. If a person remains in me and I remain in him, then he produces much fruit. But without me he can do nothing. (John 15:5 ICB)

Jesus said that “If a person remains in me and I remain in him”.

It reminds us how important the interactive relationship is important. When we connect with each other, the relationship will be even stronger. I wish that relationship between God and us will be getting stronger.